目はもう完全にサカナと違うやろか、と感心するほどで…。
今朝も、もうポロポロポロ落ちまくりました。
日本経済新聞(2015年11月30日付朝刊)で洋画家の絹谷幸二さんが執筆してらっしゃる「私の履歴書」に、こうありました。
「『美』という字は、羊が大きいと書く。羊の毛、肉や乳は、人を凍えから救い、生存を保証してくれる。美しいものとは、何より命を守ってくれるものなのである」知ってましたか? 僕は全然知りませんでした。
「命を守ってくれるもの」という表現も比喩ではありません。
産経新聞の神戸支局や大阪の社会部、文化部で記者やデスクを経てデジタルメディア担当専門委員としてwebメディア編集長をつとめました。2015年10月から海外向けSP会社の取締役として第2の社会人生活を始めました。趣味はトロンボーン(和名:伸縮自在真鍮製曲金発声器)や落語鑑賞など。ITパスポートと2級FP技能士資格あり。JAZZと落語とコロッケが好き。 和歌山市出身。大阪・千里在住。
「『美』という字は、羊が大きいと書く。羊の毛、肉や乳は、人を凍えから救い、生存を保証してくれる。美しいものとは、何より命を守ってくれるものなのである」知ってましたか? 僕は全然知りませんでした。
「でもとにかく、A面の一曲めに『ファイブスポット・アフターダーク』っていう曲が入っていて、これが僕は「トロンボーン奏者が出てくる村上春樹の小説がある」と聞いて『アフターダーク』を読みました。ひしひし といいんだ。トロンボーンを吹いてるのがカーティス・フラーだ。初めて聴いたとき、両方の目からうろこがぽろぽろ落ちるような気がしたね。そうだ、これが僕の楽器だって思った」=村上春樹著『アフターダーク』(講談社文庫)