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2015-11-22

大阪W選と張子の虎

「十日戎」で始まる大阪の一年の祭りをしめくくることから「とめの祭り」ともいわれるという「神農祭(しんのさい)」に行ってきました。

日本の薬祖神「少彦名命(すくなひこなのみこと)」とともに、中国医薬の祖神「神農炎帝(しんのうえんてい)」をお祀りしているところから「神農さん」で親しまれている少彦名神社(大阪市中央区道修町)の例大祭で、毎年11月22、23の両日に行われています。

この「神農祭」の…というか、神社のシンボルともなっているのが張子の虎です。

詳細を知りたい方は同神社のサイトでみてください。

とにかくトラ年生まれなので阪神タイガースを応援してきた僕としては自分のためにあるような…と勝手に思っている…神社でして、神農祭にはここのところ、おまいりさせてもらっておりまして、張子の虎のついた五葉笹を毎年いただいています。

ちなみに僕は張子の虎がついた笹だと思っていたのですが、同神社のサイトによると、これは「五葉笹に付けた張子の虎」だそうで、虎がメーンのようです。

本日2015年11月22日は大阪府知事選挙と大阪市長選挙のダブル選挙の投票日。大事な時期の重要な選挙のはずなのに、何だかよくわからない不毛な選挙という印象ですけど、大阪府民である僕も投票を済ませ、去年いただいた笹…じゃなくて張子の虎を持って「神農さん」へ向かいました。


大阪市営地下鉄堺筋線・北浜駅から地上に出ると、神社の前からできた行列が堺筋をはさんで東から西に続いています。

2015-07-25

「やせ我慢」の美学の落とし穴

『桂米朝 私の履歴書』(日経ビジネス文庫)を読みました。
戦後「滅びた」とまで言われた上方落語を再興させた米朝師の足跡が描かれています。
米朝師にも、高座にお呼びがかかったのに散髪代もなかった時代があったんですねぇ。
着物にも困った時期もあって、
先に舞台に上がった兄弟弟子に借りるため、
足袋と肌じゅばんで楽屋で待っていたとか…。

しかし、
「好きで飛び込んだ芸の世界。端から見たら惨めでも、本人には落語三昧の天国だ」そうです。
自分の仕事を「天国」と言えるのは、
まさに「天国」ですね。
実際、あんまり苦労話は出てきません。

2015-07-07

「毒」の功罪

「弱肉強食」という言葉があります。

最近、否定気味に語られることが多いですけどね。

たとえば、
「強いものが生き残るんじゃない。環境の変化に適応できたものが生き残るんだ」とかです。

強いはずのトラは強いが故に繁殖数がそれほど多くないけれど、それだけに毛皮に希少価値があるので、
密猟などで絶滅の危機になるということも、
「弱肉強食」を否定的にみる材料としてよく引き合いに出されます。

でも、
人間が丸腰で、
トラと対決したら、
かなりの確率で負けることは想像できますよね。

やはり1対1で勝負すると、
「弱肉強食」は真理の色合いを強めます。

とはいえ、
食べたら不味いものは、
見逃してもらえそうなんで、
生き残るために、
非力な生き物は自分を不味くするという戦術が考えられます。

2015-06-21

機嫌の良い一日

「インデアンカレー」の紙ナプキンです

照る日曇る日とか、
いろんな日がありますね。
誕生日給料日…。

アカイヒアオイヒ…。

それはさておき、
きょう日曜日は特に良いこともなかったのですが、
悪いこともなく、
まぁまぁの一日。
まだきょうが終わっていないので、
これからどうなるかはわかりませんけどね。
「つつがなく」というのは、
こういう日のためにあるのかもしれません。

いつものように朝5時前に、
雷蔵くん(ネコ、サバトラ、♂、2歳)と、
球太郎くん(ネコ、シロキジ、♂、1歳、愛称:Qちゃん)が、
「お腹すいたぁ」という感じで、
耳元で「ミャァミャぁ」鳴いたり、
足の指を噛んできたりするので、
起きました。

エサをあげると、
雷ちゃんとQちゃんが、
ベランダ(正確にはバルコニーというらしい)とリビングをへだてる網戸の前に並んで、
今度は「出して出して」という感じで、
「フニャぁフニャぁ」。
これもいつものことで、
朝ごはんを食べると、
ベランダに出て散歩したり、
ぼーっとしたりするのが2匹の日課のようになっています。

それから3、40分ほど新聞を読んでから、
2時間半ほど仕事をしました。

朝ごはんは、
前日、京都で買った志津屋の「カルネ」。
丸いアンパンのようなフランスパンに、
ハムとオニオンスライスをはさんだだけのシンプルなサンドウィッチなんですけど、
これが美味い。
ハムと玉ねぎの味とパンの食感が折り重なって何ともいえません。

そのままでもいいんですけど、
今朝はオーブンで軽く焼いていただきまして、
これもまたイケます。
志津屋って京都市内ではよく見かけますけど、
京都以外では、大阪・枚方の京阪くずは駅ビルにしかありません。
大阪に住むものにとっては、
こんな希少性も味のうちなのかもしれません。

それから洗濯をして、
トロンボーンの練習をすると、
もう昼時でした。

「さて何を食べようかな」という話です。

なんだか理由もなくカレーライスが食べたくなったんですね。
それも、
インデアンカレー」でないとダメという気分。
ちなみに「インディアン」でなく、
「インデアン」です。

このカレーもファンが多いのですけど、
志津屋が京都に集中しているように、
インデアンも大阪に7店舗があって、
大阪以外では兵庫の芦屋に1店、
東京の丸の内に1軒あるだけ。

で、
地下鉄堺筋線の長堀橋まで電車に乗っていって、
地下街「クリスタ長堀」のインデアンカレー長堀店に行ったわけです。

ごはんは大盛りで、
生たまごをつけてもらって、
キャベツのピクルスも大盛り。

食べた方はご存じでしょうが、
牛肉なんかのエキスの甘みが来たかと思うと、
そのあとに深みのある辛味がグゥ~んときます。
最初は単純な味のようにも感じるですけど、
食べるほどに、
いろんな味が広がって、
そこに生たまご、ピクルスの味が絡まって、
食べてる途中から、
「次はいつ来ようかな」と思案するほど。

地上に出て、
堺筋をぶらぶらと天満方面へ北上します。
朝は雨がパラついたのに、
梅雨ではないような気持ちの良いサラッとした天気。

途中でコーヒーを飲んで、
北浜から難波橋をわたって、
土佐堀川、中之島、堂島川を越えて、
天満へ。

天神橋筋商店街の南端からアーケードを入ります。
和装品屋さんで、
ハンカチに使える唐草模様や千鳥柄の手ぬぐいがあったので買おうと店に入ったら、
店のオバちゃんが、
「きょうはまだ勝ってるで」。
これは大阪ではあいさつ代わりで、
翻訳すると、
「阪神タイガースのゲームのテレビ中継を見てるのですが、
今、タイガースがリードしています」となります。
ですから、
こちらの方は、
「何点?」と聞きます。
「1-0」だとおっしゃるうので、
「そんなん勝ってるうちに入れへんやん」と手ぬぐい2枚分のお金を払いました。

で、この日本で一番長いという商店街のアーケードを北端まで歩いて、
天神橋筋六丁目駅のホームに降りたら、
ちょうど来たのが「北千里」行き。
阪急千里線沿線にお住まいの方にはわかると思いますけど、
天六の次の次の淡路駅で、
千里線と京都線に分かれていますから、
「高槻市」行きとか「準急河原町」行きとかだと、
淡路で乗り換えないといけなんです。
だから「北千里」という行き先表示をみると、
心のなかでガッツポーズをします。
京都線は「本線」なので、
特急とかありとあらゆるバリエーションがあるのですが、
千里線は上下の線路が並行して1組ずつ並んだだけの支線みたいなもんですから、
各停だけ。
“直通”がくると少しく嬉しいんですね。

街中の鉄道ですから、
1時間に何本もありますし、
そんなに影響はありません。

淡路で乗り換えるかどうかだけ…。
でも僕みたいな小市民には、
なんだか得したような気がするんです。

そういう意味では、
「高槻市」行きとかは、ちょっとがっかりするし、
軽く敗北感を覚えます。
それに、
天六より南の駅なんかでは、
「天六止まり」というどうしょうもない電車がくることがあります。
天六で、
北千里行きに連絡しているわけではなく、
天六で車庫に入ってしまうのでございます。
もうひと息で“地上”というところで、です。
結局、次の電車に乗っても僕の家の最寄りの終点の北千里に着くのは一緒。

だから、
僕の場合、
会社の帰りに、
「きょうは飲んで帰ろうかな、どうしょうかな」と悩んでいるときは、
北千里行きが来たら、
そのまま飲まずにそのまま帰る、
そうでなければ、
天六の手前の扇町か南森町か北浜で降りて飲みます、はい。

…とまぁ家に帰りついて、
ホッとしていると、
急に曇って、
大粒の雨がザァーっ!

もう少し遅ければ、
雨に遭うところでした。

…というわけで、
つつがなく、
良い一日だった次第で、
こんなことをブログに書くのもたまにはいいかも、
と思いました。

では、
これから晩ごはんです。

2015-05-16

原色の楽しみ


出勤するときにスーツを着ている割合のほうが少なく、

クールビス期間でなくても、
ネクタイをしないことのほうが多い生活です。

でも、身につけている色柄は至って地味…。
写真に撮れば、
カラーでもモノクロでもあまり大差ないような色柄です。

まぁ、せいぜいネクタイに、
赤系とか黄系がある程度で、
道路の信号に使われいるような原色系が前面にでることはありません。

緑は好きですが、
仕事の場合は、
モスグリーンです。

つまり、
日常では華やかな色とは無縁な感じです。

だから、
血のような赤、
晴天の空のような青、
グレープフルーツの皮のような黄というのは、
自然な色のはずなのに非日常の領域に色彩になっています。

それは僕の場合で、
そんな色の服を昼夜のべつまくなしに、
まとっている方がいたとしても否定はしませんし、
実際にいらっしゃるはず。

だから,、あくまでも僕の場合なんですけどね。
日常にそんな色を取り入れる機会があれば、
積極的に取り入れたい、
というような現実と相反した気分があります。

不足しているものを補おうとする自然の欲求なのかもしれません。
もしかしたら、
トマトやバナナ、キュウリの色なんていうのは、
そんな性向に合わせているかもと思うほどです。

そういう意味で、
ピーマンなんか、
「ダメだ」「嫌い」という方は少なくないですけど、
ピーマン自身は自分を受け入れてもらうおうと、
かなり努力しているような気もします。

実際、大人になると、
全く問題がなくなり、
天ぷら屋に行って、
万が一、ピーマンがないと怒るヒトも出てくるくらいです。
実際に「ピーマンがないだとぉ!」と怒っているヒトを見たことはありませんけど、
確信に近い感覚で、
ピーマンがないと不機嫌になる方はいるような気がします。

そんな関係からでしょうか、
不意をつかれるように、
原色系の食べ物を見せられると、
なんだか自分が欲しかったものに出会ったような気がして、
触手がのびます。

きょうがそうでしたね、うん。

休みでしたけど、
雨模様なんで、
部屋の整理をしようと思って、
整理用のケースを大阪・千里中央の「無印良品」に買いに行ったわけです。
徒歩でテクテクと…。


そこで目的のケースを買ってレジに並んでいたら、
目についたのが、
ゼリービンズ(MADE IN JAPAN)です。

赤とか黄とか緑とかの、
クニュと曲がった姿が、
思いっきり「どお?」って感じでアピールしています。

まぁ無印でゼリービーンズを買ってしまうのは、
いつものことなので、
「はいはい」という感じで手に取ってしまうのですが、
きょうはその隣のマーブルチョコ(MADE IN JAPAN)まで買ってしまいました。
これもまた、赤、青、黄…そしてピンクまであって、
華やかです。

これは、
現在の日常が赤い灯、青い灯の夜の盛り場から縁遠くなっていることの反動かもとも思いました。

でもまぁ何だか楽しい気分になれて、
口に入れると、
幸せな感じもします。

「人はパンだけで生きるものではなく…」という「新約聖書」(マタイによる福音書・第4章4節)の言葉を思い出しました。

この言葉は、
「神の口から出る一つ一つの言(ことば)で生きるものである」
…と続きますけど、

人間は滋養・栄養だけを食べ物から吸収しているだけで生きてはいないってことなのかもしれません。

別に説教臭いことを言いたいわけじゃなくて、
無駄ともいえる楽しみとか、
喜びみたいなもんがなければ人間の生活じゃないってことなのかも。

だから、
楽しみの制限を強要されることは人間にとって不自然である蓋然性が高い…ということは心の片隅に置いていたほうが健全な気がします。

どんな悲惨な状況にあっても、
楽しむことは自然だと言えるかもしれません。

不謹慎とのバランスを取るのは大切だけど、
経験的に言って、
非常時ともいえる状況のなかで、
「けしからん!」と他人の楽しみを批判する人間ですら、
けっこう息を抜いて楽しんでいますよね。

娯楽をことさらに否定する人間は不自然なので、
要注意です。

2015-05-06

谷崎潤一郎と、うどん

『蘆刈・卍(まんじ)』(中公文庫)の表紙

谷崎潤一郎(1886-1965年)の『蘆刈』は、

中公文庫にある河野多恵子の解説をそのままに借りれば、
「恋愛成就の困難な女人への谷崎潤一郎の無限の念いを本格的な見事な虚構化によって、そのままに書いたのではとても書き得ない作者自身の現実を真実の極みまで表現した小説なのである」。

河野多恵子は今年1月、88歳で亡くなりました。

『蘆刈』は谷崎の作品のなかでは、
僕が『細雪』の次に好きで、
その次が『猫と庄造とふたりのおんな』です。

「あるとしの九月」に、
神戸の岡本から大阪・三島郡の水無瀬へ、
小説の語り手がひとりで散策と月見に行くところから始まるのが『蘆刈』です。

きょうは、この作品を云々という大それたことをしようというのではなく、
本筋とは関係なく印象に残った部分の、お話です。

初めて読んだのは大学を卒業して就職した年、
ちょうど初任地の神戸で暮らし始める前後だったと記憶しています。

印象に残ったというのは、
“語り手”が水無瀬を散策して、
月の出の前に食事をしたくだりです。

「もとより気の利いた料理屋などのある町でないのは分っていたから一時しのぎに体をぬくめさえすればいいのであるとうどん屋の灯を見つけて酒を二合ばかり飲み狐うどんを二杯たべて出がけにもう一本正宗の壜を罎を熱燗につけさせたのを手に…」

―という部分で、
それがどうした、という方も多いでしょうけど、
僕はこの文章を読むまで、
うどんで酒という発想が全くありませんでした。
日本酒で麺類なら、蕎麦という印象を持っていたんです。

だから新鮮というか、
違和感すら覚えました。

「うどん定食」がある関西で生まれ育ち、
うどんは主食でもあり、
おかずでもあるわけで、
酒との相性なんて考えたこともなかった。

ですから、
東京生まれの谷崎は、
たぶん麺類といえば、
蕎麦だったはず、
ところが関西に移り住むと、
東京ほど蕎麦は美味くない、
そこで、
代替として、
うどんに日本酒という取り合わせになったのだろう…
と勝手に推測しました。

それが当たっているのか、
どうかはわかりませんが、
それから、うどんへの見方が少々、
変わったのは確かです。

グラフィックデザイナーで居酒屋探訪家の太田和彦さんが著書『居酒屋大全』で、
日本三代居酒屋のひとつとした大阪・阿倍野の「明治屋」には、
ちゃんと「細うどん」という酒の肴になるメニューがあって、
初めて見たときには、
『蘆刈』を思いながら、
食べて飲んだ次第です。
「細うどん」の文字が『細雪』にも通じて、
なかなか、しみじみとしたわけです。

そういうときって、
意味なく幸せなんですよね。

2015-05-04

「阪急そば」の罠

阪急梅田駅1番ホームの「阪急そば」の看板

落語のネタでも江戸が「時そば」なら、

上方は「時うどん」です。

大阪は、そばよりも、うどんということになっています。

昨日(3日)、大阪・阪急梅田駅のホームで、
看板を見かけました。
もちろん、
これまでも見ていたに違いないのですが、
きのうはちょっと気づいた、
というか気になることがあったんです。。

それが駅の一番東側の1番ホームにある「阪急そば」の看板です。

ちなみに「阪急そば」は、
運営する株式会社阪急・阪神レストランズのwebサイトに、
“「旨い」「早い」「安い」をコンセプトに創業48年を超える駅そばのパイオニア”とあります。

wikipediaによると、
“1967年(昭和42年)に阪急電鉄十三駅構内に関西私鉄で初めての立ち食いそば・うどん店として十三店を開いたのが始まりである”とのこと。

阪急電鉄は関西の企業で大阪に拠点があるんですから、
「阪急うどん」ではダメだったのか…と、
いまさらながら考えたわけです。

“関西私鉄で初めての立ち食いそば・うどん店”ということは、
関西私鉄以外で、
先例があったということなんでしょうね。
鉄道の駅にある立ち喰いそばの店には「駅そば」という呼び方が以前から、
あったそうですから、
やっぱり駅に開設する場合は、
「そば」が当たり前で、
阪急の関係者の中からも、
「駅なんで、そば、ってことで」と、深く考えず、
名前をつけてしまったのかもしれません。

もしかしたら、
名前を決める会議で気の弱い関係者もいて、
「大阪やから、うどんのほうがええのと違うやろか…」と内心、悶々としてたけれど、
「駅」は「そば」という既成の趨勢に流されて、
言い出せなかったのかもしれません。

一方で、
阪急の社員のなかには船場の老舗繊維問屋とかの次男、三男の方がいて、
「立ち食いみたいなもんに『うどん』です、と看板だして、
味に、うるさい大阪の客に『こんなん、大阪で、うどん言われたら、どんならん』と文句いわれたあかんさかい、ここは、もう定着してる『そば』で」という強い意志を持って名づけたのかもしれません。

それはさておき、
この看板、ご覧になっていただいたら一目瞭然、
文字には「そば」という文字しかないのに、
写真はちゃんと「きつねうどん」…大阪でいうところの「けつねうろん」です。

普通、これが印刷物を扱う世界なら、
「うどんという言葉がひとつもないのに、
写真は、うどんっていうのは変でしょう」となるはず。
「どこかに『うどん』という言葉を入れないと、
ミスだと思われます」と、
しつこく主張する方は必ずいる……ような気がします。

しかし、
あんまり違和感は覚えません。

「阪急そば」で、うどんを食べるのは、
当たり前のこととして定着しているからでしょうか。
実際、阪急そばに行くと、
そばよりも、うどんを食べてる客のほうが多い気がしますし、

とはいえ、
巧妙なフェイントみたいな気もするし…。

なんだか腑に落ちず、
あらためて阪急そばのwebサイトの「季節のおすすめメニュー」をみてみると、
2015年5月4日現在、
「鶏五目そば・うどん」「<冷たい>田舎出し汁そば・うどん」「ポテカレーそば・うどん」と、
律儀にそれぞれ「そば・うどん」と併記しています。
しかし、です。
写真はすべて、うどん。
「鶏五目そば」はないわけです。

さらにもっと、
僕を困惑させたのが、
このラインナップ最も目立つ左端にある、
イチオシとみられるメニュー。
それが、
「ピリ辛!冷やしきしめん」…なんです。

そばでも、うどんでもなく、
きしめん…。

どないやねん。

「おみゃーさん、そりゃ、ややこしいてぃかんで」と名古屋弁が出そうになります。

…と書いていると、
無性に阪急そばで、
きつねうどんが食べたくなってきました

恐るべし「阪急」。