2016-06-27

ポジティブバカは去れ?ネガティブが流行ってるらしいので、僕にも追い風が吹いてきた。


流行というものに無縁だと思っていました。

でも、そんな僕にも追い風が吹いてきた気がします。

本日(2016年6月27日)の日本経済新聞「夕刊文化」面の記事=写真=によると、
最近、否定的なメッセージを打ち出した「ネガティブ本」の刊行が相次いでいるというのです。

マイナス・ネガティブ思考の自分としては、
ちょっと嬉しい半面、
こんな世の中でいいのだろうか…と、持って生まれたネガティブが噴出して悲観すらしてしまうほどですけどね。

2016-06-19

リアル・マーケット・アナライズに行ってきました。

きのう(2016年6月18日土曜日)に神戸国際会議場で開かれた「リアル・マーケット・アナライズ2016 in 神戸」という経済セミナーのようなイベントを拝見・聴講しました。

BS放送局「BS12(トゥエルビ)」の経済情報番組「マーケット・アナライズ」のまさに“リアル版”です。

キーワードは「停滞」


この番組出演者で、金融ストラテジストの岡崎良介さん、株式アナリストの鈴木一之さんのほかラジオ日経記者の鎌田伸一さん、大和証券投資戦略部担当部長の木野内栄治さんらによるプレゼンテーションやパネルディスカッションが行われて、キーワードは「停滞」でした。

現在の日本は「停滞時代」に入ったとしたうえで、その中で、どのように投資活動を進めていけばいいのかを探る試みです。

3時間のイベントでしたので、内容は盛りだくさんですが、要点は「円高」がしばらく続くということ。つまり停滞は「円高」が大きな要因となっているというわけです。

この点について岡崎さんを中心とする登壇者は…

2016-06-18

セコいことばかりをニュースで見るのはダルいけど…。

舛添要一・都知事の問題を取り上げたニューヨーク・タイムズは、この件に絡んで日本では「sekoi(セコい)」という言葉があふれたみたいな記事を電子版に掲載したということをTV番組で知りました。
 僕は「セコい」というのは英語の“secondhand”が語源だと思っていたので、
輸入された言葉がまた輸出された面白い現象だという感想を抱きました。
でも、念のため調べてみると、「世故」という言葉が形容詞になったそうで、 鎌倉時代には用例がみられるそうです。

2016-06-01

AIの裁判官はどうでしょう?

最近、いろんな仕事を見るたびに、AI(人工知能)で可能になるか、ということを考えてしまいます。

 webサイトのマークアップ、コーディングは元のデザインのデータがしっかりしていれば、これはもう人間がやるよりはAIのほうが正確で速いと思うのですが、いかがですか。

で、“業界”が飛躍しますけど、 スポーツの審判はというと、 球場だけじゃなく選手にもセンサーみたいなものを装着させれば、野球はAIでできるでしょうね。

一方、ラグビーなんかは主審がゲームのディレクションをする要素が強くて、個性が展開に反映されるので、難しい気がします。 相撲もそうですよね…スポーツかどうかという議論はあるだろうけど…。

プロレスなんて、よほどクレバーかクレージーなAIでないと、 全然、面白くなさそうです。 

ちなみに、スポーツといえば、昨日(2016年5月31日)、覚せい剤取締法違反に問われた元プロ野球選手の清原和博被告(48歳)が懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)の判決を言い渡されました。

同じ「審判」でも裁判でのAIはどうなんでしょう。