2015-09-04

「助走」と「準備」を混同していた

「安定」のためにスタビライザーを買いました。映像撮影ためで、人生がブレないようにするためではありません…

今月末(2015年9月30日)をもって、1985(昭和60)年4月から在籍した新聞社を離れて第2の社会人生活をスタートさせます。

今後のことは10月1日以降に書くとして、現在は有給休暇も未消化のまま残っているので、用事や仕事があるとき以外は出勤はせず、次の暮らしに備えています。和歌山の父が入院して緩和ケアを受けている状況なので泊まり込みで付き添っている母の代役のための帰省もしています。病院の個室の簡易ベッドで夜を過ごすと、神戸支局や社会部時代の泊まり勤務を思い出しますね。実際に熟睡するのは2時間くらい。その状態で朝を迎える感覚が泊まり勤務明けと似ているんです。

退職を決めたのは何時(いつ)なのかは、色々とあってまだ明言はしないけれど…それ(退職を決めた時期)以降は「離陸」のための「助走」期間のように考えていました。

でも、実際に退職が近づくと、違っていたことがわかりました。