2015-11-22

大阪W選と張子の虎

「十日戎」で始まる大阪の一年の祭りをしめくくることから「とめの祭り」ともいわれるという「神農祭(しんのさい)」に行ってきました。

日本の薬祖神「少彦名命(すくなひこなのみこと)」とともに、中国医薬の祖神「神農炎帝(しんのうえんてい)」をお祀りしているところから「神農さん」で親しまれている少彦名神社(大阪市中央区道修町)の例大祭で、毎年11月22、23の両日に行われています。

この「神農祭」の…というか、神社のシンボルともなっているのが張子の虎です。

詳細を知りたい方は同神社のサイトでみてください。

とにかくトラ年生まれなので阪神タイガースを応援してきた僕としては自分のためにあるような…と勝手に思っている…神社でして、神農祭にはここのところ、おまいりさせてもらっておりまして、張子の虎のついた五葉笹を毎年いただいています。

ちなみに僕は張子の虎がついた笹だと思っていたのですが、同神社のサイトによると、これは「五葉笹に付けた張子の虎」だそうで、虎がメーンのようです。

本日2015年11月22日は大阪府知事選挙と大阪市長選挙のダブル選挙の投票日。大事な時期の重要な選挙のはずなのに、何だかよくわからない不毛な選挙という印象ですけど、大阪府民である僕も投票を済ませ、去年いただいた笹…じゃなくて張子の虎を持って「神農さん」へ向かいました。


大阪市営地下鉄堺筋線・北浜駅から地上に出ると、神社の前からできた行列が堺筋をはさんで東から西に続いています。

確か去年までは堺筋に沿ったL字型の行列だったのですが、今年から変更になったようです。前回から変更したのかもしれないけど、去年は行列が神社の前から堺筋までの約50メートル以内に列が収まっているタイミングで並んだので、変わっていてもわからなかったんです。


最後尾に並んで約20分で門前に来まして境内に入ります。この境内が狭いです。「くすりの道修町資料館」という施設が入っている社務所などを兼ねたビルや本殿を全部入れて敷地が150坪ほどですから、境内は参道をあわせても50坪くらいかな。


まぁ、そんなことはどうでもよくて、古い張子の虎を納めて、新しいのを巫女さんからいただきました。2500円です。高いといえば、高いし、そうでもないといえばそうでもないですね。少なくとも変な宗教団体で、わけのわからないものを買うよりは安い気がします。幸い、そんなわけのわからないものは買ったことがないけど…。
中国語の簡体字と繁体字、そして中東系らしき文字…なぜ、この組み合わせなのか?

門前には黄金の虎がいます。ちなみに神農さんの北約400メートルのところにある難波橋の南北の両端には獅子像があります。おばちゃんのアニマル柄もそうですが、大阪人は猛獣が好きなのかもしれません
で、北浜駅から二駅南の長堀橋まで歩き地下街「長堀クリスタ」にあるインデアンカレーで、ごはん大盛り、生たまご付き、ピクルス大盛り=900円=を昼食にいただきました。


正しい大阪人の一日だったような気がします。ただ、それだけの平和な一日でした。

来年も今年のようでありますようにと切実に祈りました。

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