「われわれを最も疲れさせるのは、終わっていない仕事である」
=『魂の錬金術 エリック・ホッファー全アフォリズム集』(作品社)から。
つまり、やっていないことに疲れるわけで、
結果を出していないのに、
疲れるだけで、
仕事をした気になってしまうことは確かにある…僕の経験だけど。
『新約聖書』の「マタイによる福音書・第6章」も「思いわずらうな」と戒めている。
心配するなら、
もっと他にすべきことがあるということで、
不安で自分を苛(さいな)むことを免罪符にすることに何も良いことはないということなんでしょうね。
心配と不安に益はないってこと。
心配と不安は暇の産物なのかもしれない。
心配や不安が心をよぎるときは、
もっと他にすべきことがあるサインなんでしょうね。
それと依存心のあらわれ。
心配と不安が停滞の原因なのだとしたら、
究極で最悪の喜劇。
その証拠に心配と不安についての無駄さについて書いていると、
すべてが陳腐で、
分かりきった言わずもがなのことにしか思い浮かばなくてキリがない。
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