2015-04-26

ネコが悪いか

マウスピースを手前にして吹く体勢に近いアングルで撮影するとこんな感じ

ブログのタイトルの一部に、

「トロンボーン主義」なんて入れながら、
これまでの本文では、
この楽器について触れていませんでした。

うっかりしていたわけじゃないんです。

正直に申し上げると…。

逃避だったような気がします。

トロンボーンについて語るに当っては、
写真も入れたい。

が…です。

このブログを始めて以降、
まったく楽器にさわっておらず、
写真を撮る機会はありませんでした。

でも、
昨日、今月になって2回目くらいの練習のために、
楽器をケースから出して、
組み立てたので、
写真を撮る機会があって、
やっとトロンボーンをテーマにすることができたわけです。

ブログを始めたので、
吹く時間がなくなったというわけではありません。

始める前も同じような情況だったからです。

まぁものすごく簡単に言うと、
怠けていただけです。

四十の手習いで、
始めたのが2006(平成18)年9月でした。
当時の日記で調べると、
9月2日土曜日に大阪・心斎橋の三木楽器で、
ビギナー用のヤマハ「YSL-354」を買って、
その日から吹き始めました。

その動機は長くなるので、
後日に譲るとして、
今年の9月でもう丸9年になるんですね。

感じとしてはね、
まだ1年くらいかな…という実力。
自慢じゃないけど、
謙遜じゃないですよ。

いやね、最初の1年くらいは、
毎日練習していました。

その後も毎週「ヤマハ大人の音楽レッスン」にも通い、
確か発表会にも3回、出ました。

たぶん、
うまくならないのは、
楽器が安いせいかも、
とも考えて、
同じヤマハの「YSL-697Z」も、
新たに買いました。
それまで使っていた「YSL-354」の倍以上の値段でして、
吹いてみて実感したのは、
値段に比例した楽器の良さですね。

僕の実力を、
これまでよりさらに忠実に反映するので、
さらに下手さが際立ちました。

嘘だと思うでしょ?

楽器をやっている方なら、
分かると思いますけど、
本当です、真実です。

でも、まぁ4、5年前までは、
週に3、4日は練習していたんですが、
それが週2日、週1日となり、
2年ほど前からは、
2カ月に3回なんてことに…。

楽器は1日サボると、
3日後退するとも言われます。

その「法則」で、
単純に計算してみると、
僕は楽器を始める前より下手になっているという、
マイナス状態です。

でもまぁいくら何でも、
そんなことはないかと申しますと、
そうでもなくて、
楽譜を追う視力、
それを演奏に反映する運動神経、
肺活量、
金管楽器の要となる唇まわりの筋肉の力…。
加齢に従って、
そんな諸々が老化して衰えますからね。
マイナスになるのも荒唐無稽とまでは言い難い。

で、
なんで練習しなくなったか。
ひとつは、
仕事が忙しくなった…か?
考えてみれば、
そうでもありません。
ただ、
仕事の内容の変化で、
レッスンに通うのが難しくなって、
退会したら、
「宿題」ができていなくても恥をかく場がなくなったので、
「まぁ、ええか、きょうは」が2日続き、1週間続き…という次第ですね。

それと、
ネコです。
そう、あのニャァニャァ鳴く、
英語でいうとCATという動物です。

2012年11月に、
サバトラのオス、雷蔵くん(当時生後4カ月くらい)と、
一緒に暮らすようになってから、
帰宅すると、
まず、雷ちゃん(雷蔵くんの愛称のひとつ)の相手をするというか、
相手をしてもらうというかで、
トロンボーンは、
「まぁ、ええか、きょうは」が「きょうも」になって…。
さらに去年の6月にはシロキジのオス、球太郎くん(当時生後2カ月半くらい、愛称:Qちゃん)も来てからは、
「きょうも」すらなくなり…。

ネコのせいで、
もう「トロンボーンが趣味」とはいえないくらいの情況で…。

すみません。
言い訳です。
雷ちゃんもQちゃんも悪くはありません。
彼らには濡れ衣です。

悪いのは「政治」と「社会」です。
だいだい物事の責任は政治と社会に押し付けてしまえば、
丸く収まりますし、
誰の責任にもならないので、
そうしておきます。

いったい何が言いたいんでしょう?

自分でもわからなくなってますけど、
このブログの「伸縮自在通信」というのは、
トロンボーンの和名の、
「伸縮自在真鍮曲金発声器」に由来するわけで、
そんな伸縮自在な感じから、
タイトルの中に、
「トロンボーン主義」(trombonism)
という言葉を入れました。

どんな悲惨な情況で最期を迎えようとも、
「ああ面白かった」と思える、
「生きる」ことの「名人」になる方法を探るために、
このブログを続けていきたいと考えています。

ちなみに、
きのうトロンボーンの写真を撮ったら、
満足して肝心の練習はしなかったことを今、
思い出しました。

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