| マウスピースを手前にして吹く体勢に近いアングルで撮影するとこんな感じ |
ブログのタイトルの一部に、
「トロンボーン主義」なんて入れながら、
これまでの本文では、
この楽器について触れていませんでした。
うっかりしていたわけじゃないんです。
正直に申し上げると…。
逃避だったような気がします。
トロンボーンについて語るに当っては、
写真も入れたい。
が…です。
このブログを始めて以降、
まったく楽器にさわっておらず、
写真を撮る機会はありませんでした。
でも、
昨日、今月になって2回目くらいの練習のために、
楽器をケースから出して、
組み立てたので、
写真を撮る機会があって、
やっとトロンボーンをテーマにすることができたわけです。
ブログを始めたので、
吹く時間がなくなったというわけではありません。
始める前も同じような情況だったからです。
まぁものすごく簡単に言うと、
怠けていただけです。
四十の手習いで、
始めたのが2006(平成18)年9月でした。
当時の日記で調べると、
9月2日土曜日に大阪・心斎橋の三木楽器で、
ビギナー用のヤマハ「YSL-354」を買って、
その日から吹き始めました。
その動機は長くなるので、
後日に譲るとして、
今年の9月でもう丸9年になるんですね。
感じとしてはね、
まだ1年くらいかな…という実力。
自慢じゃないけど、
謙遜じゃないですよ。
いやね、最初の1年くらいは、
毎日練習していました。
その後も毎週「ヤマハ大人の音楽レッスン」にも通い、
確か発表会にも3回、出ました。
たぶん、
うまくならないのは、
楽器が安いせいかも、
とも考えて、
同じヤマハの「YSL-697Z」も、
新たに買いました。
それまで使っていた「YSL-354」の倍以上の値段でして、
吹いてみて実感したのは、
値段に比例した楽器の良さですね。
僕の実力を、
これまでよりさらに忠実に反映するので、
さらに下手さが際立ちました。
嘘だと思うでしょ?
楽器をやっている方なら、
分かると思いますけど、
本当です、真実です。
でも、まぁ4、5年前までは、
週に3、4日は練習していたんですが、
それが週2日、週1日となり、
2年ほど前からは、
2カ月に3回なんてことに…。
楽器は1日サボると、
3日後退するとも言われます。
その「法則」で、
単純に計算してみると、
僕は楽器を始める前より下手になっているという、
マイナス状態です。
でもまぁいくら何でも、
そんなことはないかと申しますと、
そうでもなくて、
楽譜を追う視力、
それを演奏に反映する運動神経、
肺活量、
金管楽器の要となる唇まわりの筋肉の力…。
加齢に従って、
そんな諸々が老化して衰えますからね。
マイナスになるのも荒唐無稽とまでは言い難い。
で、
なんで練習しなくなったか。
ひとつは、
仕事が忙しくなった…か?
考えてみれば、
そうでもありません。
ただ、
仕事の内容の変化で、
レッスンに通うのが難しくなって、
退会したら、
「宿題」ができていなくても恥をかく場がなくなったので、
「まぁ、ええか、きょうは」が2日続き、1週間続き…という次第ですね。
それと、
ネコです。
そう、あのニャァニャァ鳴く、
英語でいうとCATという動物です。
2012年11月に、
サバトラのオス、雷蔵くん(当時生後4カ月くらい)と、
一緒に暮らすようになってから、
帰宅すると、
まず、雷ちゃん(雷蔵くんの愛称のひとつ)の相手をするというか、
相手をしてもらうというかで、
トロンボーンは、
「まぁ、ええか、きょうは」が「きょうも」になって…。
さらに去年の6月にはシロキジのオス、球太郎くん(当時生後2カ月半くらい、愛称:Qちゃん)も来てからは、
「きょうも」すらなくなり…。
ネコのせいで、
もう「トロンボーンが趣味」とはいえないくらいの情況で…。
すみません。
言い訳です。
雷ちゃんもQちゃんも悪くはありません。
彼らには濡れ衣です。
悪いのは「政治」と「社会」です。
だいだい物事の責任は政治と社会に押し付けてしまえば、
丸く収まりますし、
誰の責任にもならないので、
そうしておきます。
いったい何が言いたいんでしょう?
自分でもわからなくなってますけど、
このブログの「伸縮自在通信」というのは、
トロンボーンの和名の、
「伸縮自在真鍮曲金発声器」に由来するわけで、
そんな伸縮自在な感じから、
タイトルの中に、
「トロンボーン主義」(trombonism)という言葉を入れました。
どんな悲惨な情況で最期を迎えようとも、
「ああ面白かった」と思える、
「生きる」ことの「名人」になる方法を探るために、
このブログを続けていきたいと考えています。
ちなみに、
きのうトロンボーンの写真を撮ったら、
満足して肝心の練習はしなかったことを今、
思い出しました。
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