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2015-07-27

公務員50歳定年制導入を!

こちらは「完全版」です
元外交官で作家の佐藤優さんが著書『野蛮人のテーブルマナー』(講談社+α文庫)で、「風俗の経済学」について触れています。

AV(アダルトビデオ)の女優さんが現役で活動できるのは、だいたい1年、いいとこ2年だというんですよね。その後はスナックをやるとか、業界の背後にいる「恐いお兄さん」とか、セレブに愛人として囲われるか…というパターンが多いそうなんです。

細胞と一緒で生まれてから死ぬまでがパターン化して、
新陳代謝を繰り返しているから業界が永続する。
そのシステムの倫理的な問題については今は僕も横に置いておくけど、佐藤さんは、
「一人の子を永久に生き残らせようとすると、永久に生き残る細胞っていったら癌しかないんだから。癌化していくんですよ」と解説しています。

加えて「これは永遠に続くっていう、余人をもって代えがたいって感じをもつと癌細胞が生まれる」とダメ押ししています。

さらに「大統領制をとる国っていうのは、大統領が替わるときに、主要スタッフも全部入れ替えなんですよ。これも官僚組織が癌細胞化することを防ぐためです」と国の体制にもAV産業と同じシステムがあるっていうんですよね。
もちろん、互いにマネをしているわけじゃなくて生き残りの知恵なんでしょうけど…。

そういう意味で、
終身雇用制のなかで高齢化にともなって定年を延長するっていうのは、
生命体としての組織運営の方法としてはかなりの愚策ということになりますよね。

2015-05-10

明日できないこと

元外務省主任分析官の佐藤優さんが著書『人に強くなる極意』(青春出版社)で、
「明日できることは今日やらない」ということが、
たくさんの仕事をこなすうえで大切な原則だとおっしゃっています。

昔、遠藤周作さんのエッセーで読んだ、
どこかの国の諺(ことわざ)と似ているような気がしましたが、
それはさておき。

たいした量の仕事をしていないのに、
アップアップしていて、
残業をしているような人は、
きょうすべき仕事と、
明日に回してもいい仕事の大きさが一緒に見える…
つまり仕事の遠近感がないので、
優先順位がおかしくなって、
無駄に忙しくなってしまうというわけです。

なんで、
こんなことを書いたかというと、
このブログは緊急でも大事でもないんですけど、
あしたに伸ばしてしまうと、
1日休んで連続更新が途絶えたことになってしまうという奇妙なものです。

つまり毎日の日課なので、
きょうすべきものですが、
緊急でも重大でもない。

矛盾というほどの大したものでもないし、
何かにたとえようにも難しい。

結局、自分との約束や、
ひとりよがりのゲームみたいなものなんですね。

そう考えてみれば、
緊急でも重大でもないけど、
大切なものかもしれません。

きょうのブログは明日には書けない。
あした書くブログはあしたという、きょうに書くブログですからね。